私たちの身の回りには、様々な種類のお花が溢れています。
お花を見かけたら、ここで調べてみましょう。
鮮やかなピンク色が特徴的なツツジ(躑躅)は、古くから日本で栽培されてきた、日本人にとてもなじみの深い植物の1つです。栽培も簡単なため、民家の生垣に植えられたり、庭木としてよく栽培されています。
ツツジという名前の由来は、一説では、筒状の花を意味する「筒しべ」からきていると言われています。
また、全ての品種ではありませんが、レンゲツツジのような一部の品種は有毒であり、そのため昔から、ツツジを食べた家畜が中毒を起こすことがありました。ツツジの花の蜜なども、毒を含むので、誤って口にしないよう注意をしてください。