私たちの身の回りには、様々な種類のお花が溢れています。
お花を見かけたら、ここで調べてみましょう。
アスターは、中国北部原産の半耐寒性の一年草で、花色が白、ピンク、紫、赤などあり、また花形も一重や八重咲き、ポンポン咲きなどいろいろなタイプがあります。
7月〜9月の気温が高い時期に開花することや、花もちがよいことから以前からお盆の供花として使われていましたが、最近では大輪種やさまざまなカラーバリエーションの品種が登場しており、夏の切り花や花壇プランターとして人気が集まってきています。
また、花の形が星に似ていることから、ギリシャ語で「星」を意味する”アスター”と名づけられたと言われています。
種まきの時期を調整することで、秋の庭に鮮やかな色合いを添えてくれる存在になりますので、お庭やプランターで栽培されてみてはいかがでしょうか。