子育てやお花、花育、お花の効果などに
関するコラムをお届けします。
もうすぐ新入園、入学の時期ですね。「子どもの習い事、何がいいかしら?」と悩んでいるママもいらっしゃるのではないでしょうか。小さなころから習い事を始めると、好奇心や学ぶ習慣が自然と身につき、将来の選択肢が広がります。特に幼児期は吸収力が高く、新しいことに挑戦しやすい時期。遊び感覚で楽しみながら、無理なく続けることができる習い事を見つけることが大切です。
2025年の最新ランキングをもとに、今人気の習い事を詳しくご紹介します。習い事でどんな力が育つのか、どんな子に向いているのかをチェックして、わが子にぴったりの習い事を見つけましょう!
INDEX
水泳は全身を使うスポーツで、基礎体力をつけるのに最適な習い事です。幼児期から始められるスクールが多く、親子で楽しめるベビースイミングも人気があります。
小さな頃から水に慣れることで怖がらずに遊べるようになり、風邪をひきにくい丈夫な体作りにもつながります。お友だちと一緒に楽しめるので、社交性が育まれるのも嬉しいポイントです。体を動かすのが好きな子や、体力をつけたいお子さんにおすすめです。
学習塾の中には、小中学校の勉強のサポートだけでなく、幼児向けの「知育クラス」が新たに設置されることが増えています。パズルやカードを使った遊び感覚の学習からスタートすることで、自然と考える力が育ち、徐々に遊びから勉強へとステップアップする事が可能です。
小学校に入る前から楽しく「机に向かう習慣」がつくので、勉強のハードルが低くなり、進級しても自信をもって学習に取り組めるようになります。幼児期から学べるコースに参加することで、勉強は楽しいと子供たちが感じることができる点が魅力です。
英語教育の重要性が高まり、小学校での英語必修化も後押しして、英会話教室の人気は続いています。ネイティブな発音やリスニング力を身につけることができ、外国の文化にも自然に触れられるのがいいですね。幼児期から英語に触れることで、耳が英語の音に慣れ、自然と発音が良くなります。
歌やゲームを取り入れたレッスンが多く、楽しく学べるのもポイント。小さいうちから英語に触れることで、将来的に英語への苦手意識がなくなります。人見知りがちな子でも、少人数のクラスなら安心して通えるので、楽しみながら自然と英語に親しめます。
リトミックやピアノなど、小さな子どもでも楽しめる音楽教室は、リズム感や集中力を養うのにぴったり。親子で楽しめるクラスもあり、赤ちゃんの頃から音楽に親しめます。
音楽を通して感受性が豊かになり、情緒の安定にもつながるため、育児の中でリラックスできる時間にもなります。ピアノを習うことで、指先を使った細かい動きができるようになり、脳の発達にも良い影響が期待できます。
近年人気の通信教育には、幼児向けのプログラムも増えています。プログラミングやアートなど、オンラインで楽しめる体験型教室が豊富で自宅で気軽に始められるのが魅力。プログラミングでは、ブロックを使った遊び感覚のレッスンで論理的思考力が育ち、芸術に関する習い事では、色彩感覚や創造力を育むことができます。
移動時間も必要なく、好きな時間に取り組めるので、幼稚園や保育園の後にも無理なく続けられるのが嬉しいポイント。親子で一緒に学べる内容も多く、子どもの成長を実感しながら楽しく取り組めます。
キッズベリー花育ラボは、単に花を美しく飾るのではなく、児童心理学、発達心理学、脳科学に基づく独自メソッドでできた、子どもたちの「育脳」プログラムです。子どもの心と脳の発達を同時に促進します。フラワーアレンジメント、図画工作、豊かな心育て(育脳)を融合し、創造力、集中力、感性、コミュニケーション力など、子どもの様々な能力をバランス良く伸ばすのがポイントです。
専門的なトレーニングを受けた「子ども花育インストラクター」が、一人ひとりの個性や発達に合わせて「優しい心と思いやり」「個性豊かな感性」「集中力・コミュニケーション能力・自尊感情」を育むお手伝いをします。
ランキングを参考にしながら、お子さんに合った習い事を選びましょう。幼児期の習い事は、「楽しく続けられるか」「親子で楽しめるか」が大切なポイントです。子どもにとって習い事は、新しい世界に触れる大切な機会。親子で一緒に体験することで、お子さんの成長を間近で感じることができ、信頼関係を深めるきっかけにもなります。
特にオンラインでできる習い事は、送迎の負担がなく、自宅で安心して始められる点が魅力。さまざまな習い事があるので体験レッスンを活用しながら、お子さんが楽しめるものを見つけていくのがおすすめです。また、興味を持った習い事は、できるだけ「無理なく続けられるかどうか」もポイント。お子さんが自発的に「やりたい!」と思える環境をつくることで、学ぶ意欲や自信につながります。
最初はお試し感覚で始めてみるのもOK。お子さんの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、お子さん自身が楽しむことを第一に成長につながる習い事を見つけてくださいね!
参考文献
学研教育総合研究所/小学生日書Web版/2024年11月調查/習い事について
https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/202411/chapter7/01.html