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夏の花といえばひまわりですよね。お庭に種を植えて、太陽に向かってぐんぐん成長するひまわりを楽しんでいるご家庭もあると思います。ひまわりは満開の時期が短く、見ごろは7月末から8月頃のごく短い間。せっかくですから、今年は一面に咲き誇るひまわり畑をお子さんと一緒に楽しんでみませんか?
日本全国にひまわりの名所はありますが、今回は100万本以上のひまわりが咲く名所や敷地が広く子どもが歩きやすい場所を中心に、ひまわりの名所6選をご紹介したいと思います。
北海道雨竜郡北竜町にある「北竜町ひまわりの里」は、北の大地に広がる敷地面積約23ヘクタールという国内最大級の規模を誇るひまわり畑です。見ごろは8月上旬で、東向きの丘一面が200万本ものひまわりで鮮やかに染まります。30日間以上にわたって満開のひまわりが鑑賞できる日本の絶景として紹介されており、2022年の「夏の風物詩『ひまわり畑』ランキング」ではダントツの1位に選ばれています。車いす対応スロープ付き展望台や24時間対応可能な無料駐車場、ひまわり迷路、遊覧車、レンタサイクルなどがあり、お子さんが存分に楽しめるひまわり畑です。
東京都清瀬市下清戸にある「清瀬市ひまわり畑」は、約2万4000㎡もの広大な農地に約10万本のひまわりが咲く都内最大級のひまわり畑です。もともとは農地所有者の方が肥料としてひまわりを栽培していて、それが大変美しい風景であることから期間限定で一般開放されるようになったそう。見ごろは8月中旬から下旬で、毎年夏には「清瀬ひまわりフェスティバル」が開催されています。フェスティバル期間中は写真コンテストが開催されたり、近隣の畑で採れた新鮮な野菜やひまわりの切り花の販売が行われますので、お子さんと一緒に楽しめると思います。
茨城県筑西市にある「明野ひまわりの里」は、約4,400㎡の敷地に八重ひまわりやコスモスが約100万本咲き誇るひまわり畑です。見ごろは8月下旬から9月上旬で、同時期には毎年「あけのひまわりフェスティバル」が開催されています。名峰「筑波山」を背景に見る八重ひまわりは絶景で、特に八重ひまわりの面積としては日本最大級とのこと。国内最大級の八重ひまわりをお子さまと一緒に楽しんでみるのはいかがでしょうか。
栃木県芳賀郡益子町にある「益子町ひまわり畑」は、約11ヘクタール(東京ドーム約2個分)の敷地に100万本のひまわりが咲き広がるひまわり畑です。見ごろは8月中旬ごろで、毎年「ましこ三大花祭り」のひとつである「ましこ町ひまわり祭り」が開催されています。お祭りの開催期間中は無料展望台が設置され、土日には農産物の販売なども行われています。道の駅が近くにあるので、お子さま連れにも嬉しい環境ですね。
広島県世羅郡世羅町にある「世羅高原農場」にあるひまわり畑は、約6万5000㎡の敷地に60品種ものひまわりが咲き誇る観光農園です。7月下旬から8月下旬の1か月間「ひまわりまつり」が開催されており、「東北八重」や「サンフィニティ」など珍しい品種も含めたさまざまな品種のひまわりを楽しむことができます。また、ひまわり迷路やひまわりの生花を使った「ひまわりプール」、「ひまわりタワー」などのフォトスポットも設置されており、子どもが楽しめるひまわり畑です。
大分県豊後高田市の国東半島にある岬「長崎鼻」にあるひまわり畑は、約140万本のひまわりが咲き誇ります。見ごろは8月から9月で、同時期には「長崎鼻ひまわりフェスタ」が開催されています。海の青とひまわりのオレンジが美しく映え、フォトスポットとしても人気の高い場所です。周辺では海水浴やキャンプ、釣りが楽しめ、お子さまと一緒に豊かな自然に囲まれて夏を満喫したい方におすすめなスポットです。
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