子育てやお花、花育、お花の効果などに
関するコラムをお届けします。
子どもの成長を考えるとき「習い事をさせるべきか」「いつからはじめるべきか」など、親の悩みは尽きません。株式会社イオレが行った2022年度版「子どもの習い事に関するアンケート」では、子どもに習い事を始めさせるタイミングは3歳~5歳が最も多いことが分かっています。さらに春の入学や進級に向けて新たな習い事を始めたり、今習っている習い事を見直したりするご家庭が多いとのこと。また同調査では最も人気の高い習い事は「水泳」で、次いで「サッカー」「英会話」が続いていました。
また日本経済新聞によると、小学生が今後してみたい習い事として「動画制作」や「プログラミング」が上位にランクイン。新学習指導要領で小学校での「プログラミング授業」が導入されたことや、SNSの普及が大きな影響を与えていることが分かります。
塾のデータでは文部科学省の「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査」というものがあります。この調査では小学生の低・中学年で約20%、高学年で約35%の児童が通塾していることが分かっています。その数値は学年が上がるごとに増え、中学3年生での通塾率は約65%にまで上昇。これは「塾」のみの数値のため、家庭教師や通信教育を含めると数値はもっと高いと考えられます。
文部科学省が行った調査で「令和2年度 青少年の体験活動に関する調査研究結果報告」というものがあります。これは平成13年に出生した子供とその保護者を18年間追跡した調査データを用いて、「体験活動」がその後の成長に及ぼす影響を分析したものです。その結果、小学生の頃に体験活動の機会に恵まれていると、高校生になった時の自尊感情が高くなる傾向が分かったそうです。ここでいう体験活動とは「読書(読み聞かせ)」「お手伝い」「異年齢との交流」「自然体験」「スポーツ観戦」「音楽鑑賞」などです。
習い事をすると「異年齢との交流」をはじめ、その種類によってさまざまな体験活動ができます。コミュニケーション能力が磨かれたり、ルールやマナーを通して社会性を身に付けたりすることもできます。
また最近人気の「動画制作」や「プログラミング」では論理的思考力を育むことができます。ピアノなどの指先を使う習い事は、脳を活性化させて集中力や記憶力を高める効果があります。
加えて表現力も養えることから現在も人気の習い事といえます。
学習塾に通う最大のメリットは「学習習慣が身に付く」ことだと思います。その中でだんだんと集中力が身に付いたり、結果が見えることで学習意欲が湧いたりしてきます。予習や復習をすることで自信をもって学校の授業に取り組めるようになり、自己肯定感を高めるお子さんもいます。
お子さんの学習塾や習い事を考えるときに大切なことは「何の力を身に付けさせたいのか」をしっかり考えることです。ただやみくもに「とにかく習い事を」という気持ちではじめてしまうと、結果が伴わないことでお子さんが挫折感を感じたり、習い事に対してトラウマを抱いたりしてしまうケースがあるからです。
体力をつけさせたいのならスポーツ系の習い事を、お子さんの個性や感性を伸ばしてあげたいのならキッズベリー花育ラボのような体験型の習い事を、学校の授業対策であれば「プログラミング」や学習塾を選ぶことがおすすめです。
いま、キッズベリー花育ラボが注目されているのはお子さんに次のような体験を提供することができるからです。
いま、キッズベリー花育ラボが注目されているのはお子さんに次のような体験を提供することができるからです。
(1) 生花に触れて自然を感じる。
(2) 異年齢の子どもたちとの交流。
(3) 創造性の発揮
(4) 共感性などの心の発達
(5)自己肯定感の獲得 など
詳しくはこちら⇒『キッズベリー花育ラボ』
学習塾や習い事は選び方によって、お子さんの成長にプラスとなってくれるはずです。一緒にお子さんの成長をサポートしていきましょう。