子育てやお花、花育、お花の効果などに
関するコラムをお届けします。
子どもの個性を花開かせたい人にお願いしたいのは、普段からのご自分の言動に気を付けること。
こういう否定語が多い環境では個性は花開きません。
ではどういうふうに言えばいいか。。。
いろんなシチュエーションで肯定的な言い換えはできるはずなんです。
親が口癖を変えると、子どもも自主性、考える力、切り開く力を育てていきます。
子どもたちが図画工作で作ったものや花育作品を見た時に、ついつい大人は大人の価値観で評価をしがちです。
何を隠そう、私も子どもの頃、ユニークな作品を作りすぎて理解されず、悲しい思いをしたことは数知れずです。
今なら大人が私の作品にくだした評価の意味はわかります。
でも、子どもの目線で作り上げたものって、大人って理解できないものなんだ、という残念な思いは今も変わりません。
作品を「ぱん!」と否定的に評価をされた瞬間に言い返せる子は多くはありません。
黙り込んで、諦めて、気にしないふりをします。
個性を花開かせてあげたいなら、まずどんな世界を子どもが見ているかを聞いてあげましょう。
「これはな~に?」
その一言でいいんです。
子どもはたくさんの語彙はもたいないけれど、何かしら表現したいものがあって作品をつくっています。
じっくり、ゆっくり、耳を傾けてあげましょう。
そして、作品を一緒にあじわう。
あたたかな時間が流れます。
「褒めて育てる」を実践している方は多いでしょう。
個性を花開かせるためにも、「褒める」は大切です。
ただ、心にもない誉め言葉は子どもにも、バレてしまいます。
本音で素敵だなぁ、すごいなぁと感じたところを、素直に言葉にして褒める、それがコツです。
褒められた嬉しい、本音で本気で褒められたら最高にうれしいです。
自信につながるのは、本音の誉め言葉です。
子ども花育インストラクターは、子どもの世界観を一緒に味わい、素晴らしい個性を見つけるプロです。
あなたのお子様の個性を花開かせたいと思ったら、ぜひ子ども花育インストラクターに任せてみてはいかがでしょう。
子どもたちの笑顔と自信がワンランクアップします。