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2024年09月30日

子どもと行きたいコスモス畑4選

9月14日は「コスモスの日」なのをご存じですか?コスモスの花言葉は「真心」「愛情」「調和」「平和」などがあり、3月14日のホワイトデーから半年後にあたることから、プレゼントにコスモスの花を添え、パートナーへの感謝や愛を伝える日とされています。

「秋桜(コスモス)」というくらいですから、コスモスは夏から秋にかけて花を咲かせます。一面のコスモスがやわらかく風にゆれる景色は美しいですね。日本には全国各地に、100万本を超える大きなコスモス畑が存在しますよ。

今回は「子どもと行きたいコスモス畑」を5か所ご紹介します。数あるコスモス畑の中から、畑の規模やコスモスの数が多いところを厳選しました。なかなか日常では見ることができない景色に、お子さんも喜ぶこと間違いなし!ぜひ満開に咲き誇るコスモスをお子さんと一緒に鑑賞して、秋の訪れを感じてください。

太陽の丘えんがる公園(北海道紋別郡遠軽町)

北海道遠軽町にある「太陽の丘えんがる公園」では、日本最大級の1000万本のコスモスが開花します。8月下旬から9月下旬が見ごろで、ベルサイユ、あかつき、黄花コスモスなど約20種類のコスモスが植えられています。園内には売店や休憩施設、約300台の駐車場も完備しているのでお子さんと一緒に楽しめますよ。また「コスモスの日」に合わせて、大切な人への想いを伝える川柳コンテストやInstagramキャンペーンなど、さまざまなイベントが開催されています。(開園期間は10月25日まで)

吹上コスモス畑(埼玉県鴻巣市)

埼玉県鴻巣市にある「吹上コスモス畑」は、荒川河川敷に広がるコスモス畑。約1200万本のコスモスが咲き誇ります。毎年10月中旬には「鴻巣コスモスフェスティバル」が開催され、ステージショーや出店、農産物の販売、コスモスの摘み取り体験などが楽しめます。コスモス畑の奥には荒川に架かる日本最長の「荒川水道橋」や、晴れている日は遠くには秩父連山や富士山が見え、写真撮影スポットとしても人気です。ぜひお子さんと想い出の1枚を残してみてはいかがでしょうか。

夢コスモス園(京都府亀岡市)

京都府亀岡市にある「夢コスモス園」は、関西有数の規模を誇るコスモス園。20品種のコスモスが約800万本もあり、色とりどりに咲き誇ります。「イエローキャンパス」「ハッピーリング」「ダブルクリック」「サイケ」など珍しい品種もあり、お子さんも新しい発見ができることでしょう。亀岡運動公園内で10月1日から11月4日まで開放され、開園期間中には切り花販売コーナーや摘み取ったコスモスを持ち帰ることもできます。お花に興味を持ち始めたお子さんにぴったりなコスモス園です。

三光コスモス園(大分県中津市)

大分県中津市にある「三光コスモス園」は、広大な転作田を利用したコスモス園。三光地域の集落営農組合11団体で組織する「日本一のコスモス園をつくらんかい・エーノーグループ・下田口営農組合」が、豊かで潤いのある農業集落づくりを目指して運営しています。広大な敷地を約2800万本のコスモスが埋め尽くす様子は絶景で、見ごろの10月中旬には「三光コスモス祭り」も開催されます。500台以上の駐車場も完備しているため、お子さん連れでも安心して楽しめそうですね。

自然に触れることは、お子さんの好奇心や探究心をくすぐるとても大切な経験です。キッズベリー花育ラボの子ども花育では、花育を通して「優しい心」「豊かな感性」「集中力」「コミュニケーション力」「自尊感情」などを育みます。お子さんが植物や花に興味を持ったら、ぜひこの機会にキッズベリー花育ラボの子ども花育を体験してみてください。豊かな人間性や「生きる力」が身に付きますよ。

 

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