イライラしてる時って
子どものちょっとした言動にも
腹がたち

ついきつく叱ってしまったりしますよね。
そして後で大後悔…

なんてことよく私もやっていました。

でも、そんな時、
どうか自分を責めないでほしいのです

イライラしたり、
必要以上に子どもを叱ってしまう時というのは

ママ自身が不安になってる時
だったりします

「もう◯歳なんだからこれができなきゃいけない」

「これができないうちの子は普通じゃない」

こんなふうに、
世間でよしとされている基準から
我が子が外れないように、

そして
より高い水準までいけるように
理想を高く掲げすぎてしまうと

その願いから外れた行動を
とった時に、イライラして
叱ってしまうんです

こういう時は、
「何かしなきゃ！」
と思うのではなく

「子どもと一緒の時間をもうちょっともとう」

「子どものすることをじっくりみてみよう」

と考えてみてください

そうすると、
子どもって、もちろん
困ったこともするけれど

目をキラキラさせて
何かに夢中になったり

柔軟な発想力でものを作ったり
友達にあったかい言葉をかけていたり

その子ならではの「良さ」が
いっぱいなんです

ぜひ、あなたが発見した
キラリとひかる部分を
たくさん褒めて、伸ばして上げてください

そしたら、
イライラして
きつく叱りつけて後悔

ということが
ぐんぐん減っていきます。

監修：公認心理師、子ども花育セラピスト　芙和せら