子育てやお花、花育、お花の効果などに
関するコラムをお届けします。
子どもって時に、
こちらの話を聞いてくれなかったりしますよね。
例えば、
砂場でおもちゃの取り合いを
していたとします
「そろそろ貸してあげなさい!」
なんて声をかけたとしても
頑なにおもちゃを離さなかったり。
そんな時、
「うちの子協調性がないわ…
大丈夫かしら」
なんて落ち込む必要はありません。
実は、たった一つの大事なことを
し忘れてることで
このような結果になっているんです
それは、
『お子さんの思いを聞いてあげる』
ということ。
「◯◯くんは、このおもちゃが
お気に入りなんだね」
「もっと使いたかったのかな?」
こんなふうに、子どもの思いを
聞こうとする姿勢を見せることで
子どもは心を開きます。
そうすると、
「もう少し遊んだらお友達に貸そうね」
という親側の思いも受け入れてくれます。
このように、
悪いことだと決めつけて
叱りつけるのではなく、
行動の「裏」にある「思い」を
言葉にしてあげましょう。
監修:公認心理師、子ども花育セラピスト 芙和せら