青い紙で手をつけてみた。この手は伸びることができる。そして、２本のドラセナを上でくっつけて、トンネルにし、その下にお花があるところが好き。最初に手にしたのはひまわりだけど、気に入っているお花は芍薬。カンパニュラの落ちてしまったお花もかわいそうだからと、下の方に生けてあげた。目をリボンにした自作の鯉のぼりも気に入っている。

迷いのないリョウガくんは、どんどん自分のアイデアを素早く形にしていました。
花器にはとてもこだわっていて、濃い色のリボンの上に、透けているリボンを重ねてゴージャスにしてみたり、伸びる手をつけてみたり、子どもの日にちなんで鯉のぼりを作り、目をリボンにしてみたり、どんどん新しい発想で作品作りをしていました。
発想を形にするときの楽しそうな顔と出来上がった時の満足そうな素敵な表情が印象的でした。リョウガくんの活発なところが出てきる元気な作品が仕上がりました。