私たちの身の回りには、様々な種類のお花が溢れています。
お花を見かけたら、ここで調べてみましょう。
ペチュニアは、南アメリカ中東部のあたたかい地いきが原さんのお花です。日本では、花だんのお花として人気で、ツクバネアサガオという和名でも親しまれています。ペチュニアというお花の語げんは、ブラジル先住みんの言葉で「タバコ」を意味する「Petun」から来ています。なぜタバコかというと、ペチュニアの花が、同じナス科のタバコの花によくにているためだと言われています。ペチュニアの葉っぱは、よく見ると細かく毛が生えていて、さわるとベタベタすることがあります。これは、外から入ってくる病気や虫から身を守る、生きるためのくふうです。このことから、ペチュニアのお花は、きれいなだけではなく、たくましい一面をもつことがわかります。