ブバルディアの花は細長いつつじょうになっていて、先のほうが十文字に開きます。このような小さな花がくきの先に何りんもかたまってさき、多いものでは30りんくらいつきます。つぼみは四角形というめずらしいお花です。
お花が小さくかわいらしいブバルディアは、ひかえめでおとなしいイメージ。日本では切り花として売られていることが多くウェディングブーケにもよく使われます。
このブバルディアという名前はフランスの王様＝ルイ13世の医者でもあり庭園長でもあった「シャルル・ブバール」という実ざいする人の名前からつけられたものだそうです。