私たちの身の回りには、様々な種類のお花が溢れています。
お花を見かけたら、ここで調べてみましょう。
十五夜(旧8月15日)にかざる秋の七草のひとつで、日本人には古くからなじみの深いオミナエシ。
春の七草は七草がゆとして食べて楽しみますが、秋の七草はかんしょうし、見ることで楽しまれてきました。
オミナエシは、秋晴れの草原に小さな黄色いお花をさかせていろどりをそえてくれます。
オミナエシの名前の由来は、美女をあっとうする美しさという意味の「おみなへし」というせつや、小さな黄色いお花が、昔女の人が食べていたあわめしの「おみなめし」ににているからというせつなどしょせつあります。
すがたや形はオミナエシとにていますが、お花が白くてより力強い見た目のオトコエシというお花もあるので、ぜひ見つけてみてください。