私たちの身の回りには、様々な種類のお花が溢れています。
お花を見かけたら、ここで調べてみましょう。
「雪のしずく」「雪の耳飾り」という意味を持つ、「スノードロップ」というロマンチックな名前は英名です。
和名では「待雪草(まつゆきそう)」といい、雪の降る2月頃からお花が咲き始めることから「雪を待つ花」という意味で名前がつけられました。
下向きに伸びた花茎の先に、小ぶりな白い花びらを6枚つけます。
外側3枚の花びらが大きく、内側3枚の花びらは小さくなっています。
夜は花びらを閉じてしずくのような形になりどこか幻想的な雰囲気です。
日光が当たると外側の3枚の花びらが開いて、夜間とは違った姿を見せてくれます。