サルビアは、もえるような赤色の花にとくちょうがある、ブラジル原産のお花です。
サルビアの属するシソ科サルビアぞくには、900しゅるいも仲間がいるとされており、有名なものだと、古代ギリシア時代から薬用のハーブとして用いられてきたセージも、このサルビアの仲間です。
横向きについた花の中には、甘いみつがたまっており、原産国のブラジルではこのサルビアのみつをすうために、ハチドリがよってくるといわれています。人間も食べられるみつなので、サルビアを見つけた時は、どんな味がするのか、ハチドリやチョウチョになった気持ちで食べてみると、面白いですよ。