ACHIEVEMENT成果
花育による子どもたちへの影響や
成果をご紹介します。

花育はフラワー心理セラピーをベースにしており、キッズベリー花育ラボの花育を受けることで、情緒が安定することがわかっています。 下記のグラフをご覧ください。緑が受ける前、ピンクが受けた後のデータです。「緊張-不安」「抑うつー落込」「怒りー敵意」「混乱」「疲労」といったネガティブな感情が激減し、「活気」といったポジティブな感情が活性化しているのがお分かりいただけるでしょう。
子どもたちは花育を通じてどんな風に成長していくのでしょう。事例紹介を通じてイメージしてみてください。
※名前はすべて仮名です。
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押し花が大好きに♪
あきほちゃん(5歳・女の子)/<オンライン>親子レッスン
好きな色は青という女の子。もじもじしながらママと一緒に花育レッスンを受けていたある日、オレンジ色のダリヤがお気に入りになり大興奮。花育レッスン後も水やりなど自分からするように。花が枯れる前に押し花にしたと、次のレッスンで見せてくれました。それ以来、大好きな花を次々と押し花にしています。押し花が大好きになりました。
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活発に振る舞えるように♪
あきひとくん(小5・男の子)/<認定通学教室>グループレッスン
クラスでもお家でもおとなしく問題行動がないあきひとくん。ただ、どこか投げやりな態度も。共働きのご両親は3歳の妹の世話で忙しい。あきひとくんはなるべく両親の重荷にならないようにいい子に振る舞っていましたが、寂しかった様子。子ども花育インストラクターとおしゃべりしながらお花に触れているうちに、笑顔が見られるようになり、活発になっていきました。
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仲直りできたよ♪
さあやちゃん(小6・女の子)/<オンライン>グループレッスン
仲良しグループでの喧嘩から一人のけ者にされてしまって以来、学校を休みがちになったと保護者の方から連絡がありました。花育レッスンではいつも通り明るく元気。お花を選びながら「先生、私、学校に友達いないけど、ここにいるから大丈夫」と発言。子ども花育インストラクターが「本当は寂しいんじゃないの?」と寄り添うと、「これは〇〇ちゃん、こっちは△△ちゃん」とクラスメイトの名前をあげながら花にたとえました。翌日、それらの花をプレゼントして仲直りしたそうです。
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優しくなれた男の子♪
そうたくん(小4・男の子)/<オンライン>個別レッスン
女の子を突き飛ばす等、乱暴な行動が近所でも有名だったそうたくん。花育レッスン中には「女子は嫌い」としばしば口にしていました。言語表現が女子に比べて拙く、言い返せないイライラがある様子。子ども花育インストラクターは、出来上がった作品などに込めた想いを言葉で表現するように促し続けました。8カ月後には「オアシスは部隊、葉っぱは観客だよ」と表現するように。言葉の発達とともに乱暴な行動はなくなり、ケガした女の子を保健室に連れて行くなど優しい男の子になりました。